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2018年11月7日、木村鋳造所のアメリカ法人であるKimura Foundry Americaのシェルビービル工場（インディアナ州）でオープニングセレモニーが行われました。
この日のために日本とアメリカの社員が言葉と文化の壁を乗り越え協力し準備を進めて参りました。皆様に分かりやすい説明資料作り、おもてなしの準備などそれぞれの担当に分かれ試行錯誤を繰り返し、当日は笑顔でお客様をお出迎えすることができました。

多くの皆様にご出席いただき、日本とアメリカのスタイルを融合させたKIMURA独自の式典で、半被や鏡開きなどのジャパニーズスタイルにすべての方の目が釘付けとなっておりました。

なお、この式典の準備に関して多くの方々にご尽力いただきましたこと心より感謝申し上げます。今後もより一層気を引き締めて皆様にご満足いただける鋳物づくりに努めて参ります。

以下、日本から参加した社員の感想です。

「当日は天候にも恵まれ、晴れやかにオープニングセレモニーを執り行うことができました。式典後には工場見学も行い、多くのお客様に新工場の設備などをご紹介させていただきました。
インディアナ工場に設置された砂型を製作するための3Dプリンタは、砂を固めるために使用する樹脂を有機タイプではなく無機のものにするなど、環境に配慮したクリーンファンドリーを目指しています。
Kimura Faoundry Americaから、世界各地のより多くのお客様に鋳物製品とお届けできるよう、社員一同邁進してまいりますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。 」